2011年5月8日日曜日

日本の自然

世界で最も美しい国が日本なのだと思うのです。
いたるところに山あり、川あり、海があるのです。そして四季それぞれに変化を伴い、人間に自然の美しさを与えてくれるのです。あらゆる山の麓には人が住み、古い歴史を持ち、時代は変わってもそのたたずまいは自然と共に調和を保っている。そこには古い伝統とそれ特有の技能を生かして生活している。また日本の言葉も美しい自然の中から、きめ細かい四季の移り変わりを表している。このような中から日本の文化は生まれ、時代は変わっても日本人の特質は変わらないのです。木材により美しいお寺や神殿は造られ、何百年の歴史の中に保たれ、新しい現代の建物、つまりコンクリートと調和しているのです。
日本人は新しい文化をどんどん取り入れても、古い伝統と文化を破壊せずに調和して暮らすことの出来る人種なのです。
2000年12月6日

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