2011年5月8日日曜日

グロバリザソン (グロバリゼーション)

3年前頃からグロバリザソンという言葉が流行っている。これは世界の経済が2つのブロックに分かれていたものが、鉄のカーテンがなくなり、世界の経済が一つの流れに繋がったからだと思われる。
世界中を資金や物資が速いスピードで流れ、銀行や企業が結合し、大きい方へ統合し、大きいのはより大きく、小さいのは市場から消えてゆくのです。力のないアルゼンチンやブラジルなどの発展途上国は取り残され、富める国と貧しい国との差はますます広がる一方なのです。
特にアメリカは富める国として非難されるようになった。このままでは世界の国々から嫌われ、テロ行為がアメリカに向けて行われるようになるのです。世界には十分に食べることの出来ない人々がおり、その反面、アメリカでは生産過剰で他の生産国を圧迫しているのが現状です。
アメリカは補助金制度で自国の生産者を助けていますけど、何とか食料の不足している国へ施して、過剰をなくす方がアメリカのイメージにも良いのではないかと思うのですけど・・・

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