2012年4月6日金曜日

人間の欲望

人間の欲望は幼児の頃から生じる。成長を維持する為の本能で、食べ物を欲しがる、成長に応じて好きな物を感知する、触ったり、音を聞いたりして脳に知能を蓄積して能力を高めると言われている。思春期になると人間としての欲望が生じる。私の場合ですと少年の頃、自転車に乗ってみたいと思った。私の家では買う事が出来ないので隣の叔父さんの借りて練習して乗れた。達成感があった。また村の海には三キロ沖に環礁の岸があり満潮時には大きな唸り音が聞こえて、自然の威厳を見せていた.干潮時に岸が浮かんで見えた。一年に一度最も潮が引く時には母も行く事があった。僕も行って見たい欲望があったけど機会がなかった、学生時代に西部劇のシネマをみて外国で暮らしたいとの欲望があった、そしてブラジルへ移住した。移住初期に土地を持ちたいとの欲望がでた、なんとか小さい面積の土地を持つことが出来た。子供の教育などを考えて面積を増やす欲望が湧いたそれもできた。然しよく考えても欲望は必ずしも達成されるとは限らない。人間には運が伴うからです、欲望とは欲張りの様にも考えられる。然し、夢や欲望が無ければ生きる意欲もない。社会の発展を促す原動力の様にも考えられる。自己主義の欲望は社会に害を与え周囲から憎まれるだけです。年と共に欲望もあまりない。ただし金銭に恵まれれば。新しい家を建築したいとの欲望がある。自然の環境に優しく太陽光線を取り入れて熱を利用し、雨も貯蔵して家族が多いので車四台の駐車場と言った夢を持って居る夢でおわるだろう。またロスに住む従兄弟を訪ねたい欲望を持って居る、農作物収穫の後で9月ごろ予定しているけど、実現可能性十分あると思う2012年4月。