2011年8月13日土曜日


頑張れ
東北大震災以後目につく言葉が、「がんばれです」この言葉はスポーツの応援などにも
良く使われていますけど。東北大震災の沿岸のガレキの埋もれた市街地を見て思い出すのが。戦後の焼け跡を体験した人々には慣れていますので.頑張れ。の言葉も受け取れる気がしますけど、若い主婦や40代の戸主にとっては明日の見えない現実 に家もなく、仕事もなく、子供の健康に不安を感じている人々に、いくら「がんばれ」と叫んでも聞き入れそうにない感じがするのです.丁度車のバッテリが消耗してきれた時にいくら下に流してもエンジンはかからないけど、ちょっと別のバッテリで補給するとエンジンがかかりバッテリに充電できるように、ドン底にある人にとって、同僚や支援団体が少しでも後押しをするのが動き
出すきっかけになるのではないかと思うのです。戦後を体験した人は職にも不自由して全ての人が同じですから、まず自分と家族を守る以外は余裕がなかった、現在はまだ余裕のある人がたくさんおる。二本の国は何時もどこかで災害が起こってきた。.それでも立ち上がってきた、日本国民は実に「頑張る」国民なのです、8月13日

2011年8月7日日曜日

判らない事Ⅱ

老人は若い者に比べていろいろな事を経験している。そのことが脳の中に記憶されている。ですからその記憶をとりだして、色々の出来事に応用されて失敗を少なくしていると思う。何時かの報道にタクシ‐のお客さんは老人の運転手を好むと言われたのも事故が少なく安心できると語る。若い人に言わせると運動神経が鈍くなり、すばやい判断ができかねるという。それでも老人になるまでにはいろいろな小さい事故に相遇している、その経験が記憶にあり注意して運転しているのだと思う。私もまだ運転していますけど、運転すると特に街角では左や右を見て走るのでとても神経を使う。それ自体が頭の脳に刺激になるのでないかと思うけど判らない。脳の中には過去の経験が詰め込まれている。たまに記憶を思い起こしていますけど、長年思いだす事も無ければ忘れてしまうのだと思うけど判らない。老人は多くの経験を生かして色々な発想が生まれるのではと思うけど。そうでもないらしい。何事にも尊重して踏み切れない。その点若い者はたとえ失敗しても起き上がるだけの体力と想像力を持っているから実行するから新しいものが生まれる。
若い人は脳の中にまだ余裕があり、あらゆる事を想像できるのではないかと思う。世界の発明や発見は殆んど40代から50代の人に多いのも脳の中に余裕があるからではないでしょうか。老人は自分の持っている経験を元にして、物事を判断したり、物事の見方をする。若い人は老人と違った環境で育ち老人と変わった物の見方をするので。なるほどその様な見方もあったのかと驚く事がよくある。そして反省することがある。そのような事は親と子の間にもあり。一世と二世の間にもあると思う。亦老人も若いころ進歩に満ちた、アイデアを持っていたのである、私は父を持った経験がないので息子ができた時は西洋人のように、親子で釣りをしたり、バスケットボールして友達のようにありたいと思った、でも仕事に追われて実行した事なく過ぎた、今思うと頭の中に父は父らしく威厳が無ければならないと、日本人的な考えが潜んでいたのかもしれない、息子が結婚して子供ができると良く子育ての手伝いをするので親に似ない子だと妻は褒める、あるいは自分の意思が通じたのではと思うけど判らない。ある時。友達ど日本の学校生徒が理科数学を嫌う傾向がるといわれ。その反対にインドの学校では物凄く数学を取り入れて掛け算や割り算を暗算で教えているので、将来日本の科学の進歩がインドに負けるのではないかと私は意見した。あまりにも遊び道具が多すぎて一日中夢中になる子達を見ると、果たして勉強する時間があるのかと思っていたからである。すると友達は、遊びの中から色々な発想が生まれて、その発想が亦別の発想を生み出すのだと語られたほんとうだろうか判らない。かならづしも学校優秀なる人が良い発想や良いアイデアが生まれるとは限らない。いくら考えても判らないことは沢山ある。読者も判らない事を随筆に書いてください。お待ちしています真一。20011年7月20日晴天にてshinichi kuniyoshiblogspot comにて