2011年5月8日日曜日

ブラジル国


ブラジルの国は南米で最も大きな国で、熱帯から亜熱帯まであり、多くの国々を隣国に有している。その国の中でも私の住んでいるパラナ州は気候もよく、沖縄に似ている。土地はよく、果物や作物は何でもよく出来る。世界中の人々が住んでいて、人種の差別はまったくない。もちろん憲法で禁じられているが。
私は日本人として、また沖縄人としてこの国に貢献できることを願っている。自分の努力と、運がよければいくらでも可能な国なのです。人々は明るく付き合いやすいのです。確かに物の考え方や価値観は日本人と違いますが、私にとっては却って世界の文化を知る上に良いのです。日本人が大事にしている、人の恩につても、ブラジル人は助けは神によって施されることで、その恩は神にあるとの考えです。日本人は助けられたらその恩は忘れずに返すものだと教えられている。これも宗教の違いから来るのだろうと思われる。
ブラジルでは夫婦が主体で家庭を構成します。日本では家が主体で家族を構成します。日本では家のために自由をふさいでも家を守ります。このようにして家は継がれるのです。

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