2011年7月10日日曜日

二千十一年ブラジル事情

ブラジルの経済状態は世界でも良い方にランクされている。特に農業方面では農作物の世界市場が去年の倍にも近い値段を維持しているしコヒーも四百レアウ位している、それ以外にもサトウの生産や牛肉や鶏肉や豚肉が盛んに輸出されて外貨を稼いでいる大豆は勿論の事、それ以外にも果物ではミカン汁やマンゴやメロンやブドウなどが、来た半球の季節はずれに生産されてヨ‐ㇿッパやアメリカの市場に出ている。今年はラニンヨの影響で気候不順で不作の場所も有るかも知れないと予測している。その反面工業製品は鉄鋼品は中国製品に押されている。もちろんドル安の影響も大きい、ドル安は当分続きそうである。その理由はブラジルはまだインフレがあり銀行利子を高くしてインフレ-を抑えよとの政策が投資を招きドルが市場に溢れているのが原因で、もう一つはドルそのものがアメリカの国家の赤字埋めによ必要以上に発行されて上院議員は発行上限を定めているそれでも、市場に流れて、価値が下がっているのも要因だ、ブラジルは女性の新大統領が誕生して国家予算が赤字の上に大きなプロジェトが計画され。2014年のコッパャ2016年のオリンッピクのインフラ設備や競技場や空港の設備やホテルや交通の整備に莫大の投資が予定されている。勿論外国のお金を予定しているので景気は続くけど国のバランスは予測できないのが事実です。政府はルーラの跡を継ぎ最多数の党派で与党は成り立っていて議会を通過するには莫大の資金が議員に流れて。汚職は甚だしい、これも前大統領の遺産なのです、
今年に誕生した女性大統領も二人の大臣が汚職問題で失格しているのが現状です。ブラジルの税金は世界でも最も高く州ごとにも消費税が異なり平均して36パーセントにもなるようで、工業製品が輸出面で競争できない状態です。企業家は外国と競争できない理由に税制改革を提案して前大統領時代から改革案を議会にだしますけど。州との折り合いがつかず現在にいたっておりま

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