2011年7月7日木曜日

砂糖キビ栽培

2011年は世界でも注目を集めているのがブラジルの農業です。穀物の相場が世界市場で上層してブラジルの外貨準備高が高く。国際的にも金融的に信用されるまでになった。その反面にアメリカや日本やヨーロッパが軒並み不振に陥っている。その中でも中国は世界でも日本を抜いて第二位の国民総生産国となり、世界の穀物を買い付けたのが原因です。ブラジルは東北に生産地を拡大してアマゾンの森林を切り開いて農業用地に変わろうとしているのです。政府は世界の温暖化を防ぐためにも開発を食い止めようとしているのです。農業生産の中でも目立ったのがアルコール生産です。ガソリンの高値に誘導されて,砂糖キビ栽培が増えている。わずらわしい労働者もさけてパラナ州でも機械化が進み、土地所有者も楽になったのも原因ですパラナには、何度か作物のブームに沸いている、まず、原始林を開いた時にはコヒーのブームにのり開拓された、その後世界生産過剰のもとで価格が下落し大霜がもとで、綿の栽培に変わった、これも下落により、大豆栽培ガ始まった、そして現在ブームに乗っているのが砂糖キビ栽培でそれには土地と気候が適していて、国際情勢がアルコールを求めているからです。
去年四月に植えた砂糖キビを今年七月に収穫した、結果は上場でした、アルヶ‐ル「2,42へクタール」当たり350トンの収穫で値段は約トン当たり16ドルです、工場渡しで費用は半分はかかり、距離は24キロに工場があり、遠くなると、純利益が少ない、幸いに私の土地の周辺には三つの砂糖工場があり、その点助かっている、去年植えた砂糖キビ畑は初めての栽培なので平均寄り、50パーセント余計収穫があった、砂糖値「ブリッツ」により値段はブリッのよいほどアジオがつく、全部で4500トンがとれた、二年目は分決するので雨さえ充分あれば5000トンの収穫が予想されている。以前は大地主しか砂糖栽培は出来なかった、理由は大型トラクターや運搬車やホ‐クが必要だった、現在は企業化されて請け負う会社ができて、少農家でも栽培を可能にした、
ブラジル国内で生産されている自家用車の80パーセントが現在アルコールを燃料とする車になっている。
ブラジルが世界一アルコール生産国になるまでには長い屈折があった、政府と企業が一体となって進めた結果、国内の車のエネルギー消費を賄えるまでになった、また世界の石油価格も上昇し、エネルギーを石油だけに頼る訳には行かなくなった。今アメリカではアルコール生産をトーモロコシから生産しており、家畜の飼料にまわすはずのと‐もろこしが上昇して世界の肉類も当然上がる結果になりつつあります、その点ブラジルのアルコール生産は面積当たり、とーもろこしよりも1.5倍のアルコールを生産するこが出来ます、ちなみに砂糖キビはトン当たりのアルコール生産は、約90リットルといわれている、値段はリットル当たり
約60セントで環境にも良く、日本からも取引があり、住友産業が資本を投資して、将来のエネルギ‐を確保しようとているようです

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