2012年6月17日日曜日

ブラジルの政治の行くへ

ブラジル国民の意識調査では国民半数以上がブラジルは良くなると答えている。確かにブラジルの国民の生活は良くなっている。国民所得も増えている。消費も拡大している、どの家にも車があり。中産階級は平均二台を所有している。どこの町でも通りは車で一杯して、駐車するのに苦心するのが現状です。それ以外にも低所得の家庭でも冷蔵庫や洗濯機が置かれている。また通信の面では各自が携帯電話を持ち歩いている.各町には何件もの電気商品店があり.バザールには既製品の服が並び好きな洋服が選べる。スパーには好きな品物がなんでもある、特に低所得の生活が向上しているのは確かです。これも最低給料が三百ドル以上にもなり、それでも失業率は九パーセントで世界でもよい方です。インフレが四.五パーセントに抑えられて銀行利子も八パーセント前後とブラジルにはなかったことです。政府はクレジットを増やして、国民住宅を建築して長期利子で売り出している。亦新車も長期で販売して、ストックを減らそうとしている、それでも景気の予想は現れていない,ある経済家は税制度を変えてコストダウンを計り外国との競争力を計るべきだと指摘する。消費者は多くの負債を抱えているのでこれ以上消費を引っ張るのは無理のようです、しかし政治の面では市長選挙が全国一斎に行われるのを前に政府があらゆる政策を打ち出して景気を盛り上げようとしている。現大統領は国民の支持は高いものの、管理政策に熱中するも側近側の政治家が恐れて政策を打ち出せず。インフラ投資が停滞している、今度の市長選挙の勝利を期待しているけど与党内の足並みは揃わないのが現状です。その前触れとしてル‐ラ前大統領は最高栽の人物と秘密会談をしたのが報道されて国民の批判を受けている、あってはならない事で、また与党連携党とも立候補者の擁立で対立が続いている、八月には三十人以上の与党政治家の高等裁判が始まり、その影響は与党にとって不利な前触れとなる、現大統領は政府のあらゆる面で引締めを行い建設業が停滞しているのです、ヨーロッパの政治。経済が後退する中で中国やアメリカも停滞して世界が金融や各国の輸出が弱まっている、ブラジルも例外でなく国民総生産が2.5パーッセントに止まっているので。大統領は不安を隠せず、国内消費を増やして、工業を支えて、失業者が増えない事を願っておるのが現状です。2012616

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