2014年6月14日土曜日

文化の違い

私はテレビで日本の二ユースを見る時ブラジル人的感覚で考えてしまう。その反対にブラジルのテレビのユース は日本人的感覚で考えて判断するのです 関東震災の復興を見るに当たり日本人の連帯意識や日本の政治家が景気回復に努力しているのを見て、日本人の社会奉仕と社会道徳や連帯意識がどのように養われてきたのか 考えてしまう ブラジルは全くその反対で社会道徳がなく。国民に迷惑をかけるのをなんとも思わない、道路をふさいで自分の主張を掲げて運動したり。国民の足であるバスの従業員がトスを起こして交通を麻痺したり、果は刑官まで賃金値上げにストを構えたり、バス焼き討ちなどまさに野蛮のように察する。 ブラジル国民の八十パッセントがキリスト信者だと言われている,神様を信ずるはづの国民がどうして野蛮的行動を起こすのか。日本人の感覚では考えられない、 唯。日本人は教育や所得の格差は別の国に比較して低い また社会道徳も人に迷惑をかけないように教えられている。 ブラジルの都市構お見ても判るように金持ちの大邸宅の近くに貧民窟の集団が共に暮らしている、虐げられた民は学校さへ十分に行けず、またその子孫も無教育で育てられ、その貧民窟集団から抜け出すことが出来ない。日本のように義務教育は国が義務付ける法律がない。親の責任で自由なのです。 資本主義と個人主義を自由に振舞い社会道徳が薄れていると思われる。このような社会から虐げられた国民は機会があれば政府や行政にデモを起こして押し寄せるのです。 この野蛮な行動は政治や金持ちへの反動かもしれない。 給料生活者はいやおうなしに税金が差し引かれる。資産家は何とかごまかして税金をのがれる。庶民も黙認して正当性を認めるのです正直に収めても上の役人が横領してしまう。日本人の感覚では考えられない、 私は日本に住んでいる従兄弟から次のメールを頂いた メールには貴方のサイト「BROGSPOT」の随筆集を読んで感激して優れた才能の持ち主です、移住せずに日本にいたら社会のリーダになったでしょうに。とあった、 現在彼は沖縄人でも本土で活躍する一人なのです。努力して大学の博士課程を終えて教育者として至る所で講演を行っているのです、そのような方から才能の持ち主といわれると自分で疑問に思うのです、彼は学生時代いつも一等だった。私は中ほどなので、まず。才能があるとは考えられない 私が移住者として置かれた環境「苦労なども入っている」が、生かされたのかも知れない。また二つの国の文化の違い。日本では自分が伸びようとするとその芽が同寮に迷惑な場合は自分でその芽をちぎってまで同寮と歩調を合わせて精神安泰を保つのです。ブラジルでは同寮を押しのけても自分の芽を伸ばす。さもなければ外へ出て自分を伸ばすのです、以上のような、社会の文化の違いがブラジルと日本でしょう。 若し日本に残っていたら、くだらない型にはまった人間であったのかも知らない、日本の職業社会は同調しても、はみ出して生きることの出来ない社会、全てに目配りして、思いやって皆が共に伸びる社会なので。私の才能が伸びたとしたらこの二つの国の違った文化を認めて生きた故かも知れない。 志を抱いてブラジルへ移住した訳でもなく。運命に定められて移住したので神様に感謝しております。以上を考えるとブラジルは私が伸びるに適した国だったのでしょう。良し悪しにつけてこの国に感謝せねばならないと思っている

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