2014年6月8日日曜日

コッパドムンド

七年前ル-ラ大統領がコッパドムンドの開催地としてブラジルが獲得した時、ブラジルは発展途上国の中でも世界から注目を浴びていました。 尚労働上がりの大統領は政治家として名前を残したかったのでしょう。 またブラジル国が、貧民の生活向上させるゆえにも、国の 資金を投じてインフラ設備、道路や飛行場や観光設備などに投じても資金は観光客によって取り戻せて。それ以上に景気を促して前代の大統領として名前が残ることを予測してのことだった 所が開催期日が目の前に近づいても設備は完成せず、関係者をハラハラさせている状態です。しかも予算も何倍と膨れ上がり。もはや資金の見返りはなく国民の反対を浴びている。 元もとブラジル国は発展途上国で家もなく路上で暮らす人が多い中。大都市は交通機関が麻痺して、労働者の怒りを浴びている。その表れが今年の大統領選挙に立こうほうした現大統領は苦心している。ブラジルが抱える問題。インフレーや工業生産の落ち込みや。ドル安の輸入増大と輸出減少で外貨準備は減少して外国資本投資の減少。外国の信用度の低下など前途に暗い面が押し出されている。 なお銀行貸し付けの利子は世界でも高い水準にあり消費が落ち込み、あらゆる生産方面にストックが拡大して以前のブラジルの再現になりかねない、 現在までの政策では実業家の資本家が政治と癒着して拡大し貧窮者と金持ちの差はますます拡大している 月給労動者はいやおうなく税金が差し引かれ。金持ちは何とかごまかして所得申告して免れている。物価高を抑えるためにガソリン価格を抑え、その反撃がアルコール生産者である 農業者を苦しめている。 以上以外にも消費物価は上がる一方で賃金は上がらず大都市ではデモが続き市民に嫌気を起こしている。警察までがストを行い犯罪ははびこる一方で法治国家とは思われない状態になっているので、野党は政策変更を訴えている 国民が判断下すのは選挙以外になく民主主義を尊重するゆえで軍の動きはないので安泰はしている、それでも国民の将来への不安はある    終   二千十四年六月九日

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