2012年12月15日土曜日

人間の才脳


才能は遺伝すると言われている。体格などが遺伝することはメンデルの法則で皆に知れているけど。才能については確信が持てない。頭の良い人はその両親から頭の良さが受け継がれていると言われる。私の従兄弟に大学の先生がいて長年文通している。彼は村中から大学の先生が只一人なので自分は突然変異で生まれて、才能があり努力で大学の心理学の先生になったと語ったことがある。そのご、私が随筆や小説など書たのを送ったのを読んで貴方は私より才能があると言われた、其の言われはそもそも二人の母同志が姉妹で私の母は姉妹四人の内で小学生時代一番頭が良かったと彼の母が言っていたので、貴方はその遺伝を受け継いでいて、才能は僕よりもよいと褒めた手紙を受け取ったことがある。
彼自身勉強家で高校時代常に一番であったようだ。私は才能が半分であとは努力だと思っている。私が疑問に思うことは。同じ両親から生まれた兄弟で同じ環境で育っても、皆が同じ才能を持ち合わせない事が、なぜ起こるのでしょうか。また才能が遺伝的要素があるならば、才能が努力によって引き上げたら、その分をも遺伝に繋がるでしょうかと疑問に思う。
人間は進化して現在に至っていると言われる。生まれた時に才能は赤ちゃんの時から多分持ち合わせて居るだろう。その後環境から赤ちゃんは何もかも覚えるのだと思う。現代の様に発達した環境で赤ちゃんが覚える環境は素晴らしい、その才能も十分発揮できると思うので優秀な人間が育つ環境が整っているのではないかとも思う。それでも学校生徒で才能ある人が出る。亦試験に落ちこぼれもでる。以前のように漢字や計算ができなくてもパソコンや計算機がやってくれるので社会に出てもそれほど」不自由しないとも思われる、想像する才能と、記憶する才能と、工作に働く才能が在るようにも思われる。私は記憶の才能が働かず、今だにCICの番号やカルトンの記号など覚えきれない。娘は僕のCICの番号も覚える能力があるのは方法があるかも知れない
将来生まれる子供は教育熱心な母親たちによって才能豊かな子供が多く生まれるに違いない。また競争意識も高まるに違いない、落ちこぼれた人間や社会についていけない若い者がなければ住みよい社会になるでしょうけど  真一

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