2012年11月18日日曜日

人間の五感


人間の四感は頭の部分にありますけど動物ほど発達していないように思われる、例えば犬ですとエサを片手に握り両手差し出すと、どの手にエサがあるかかいで見分けることが出来る。人間は頭で想像して当てようとする、人間は脳の働きがあるから四感は鈍ったとも考えられる。犬は自分の死をも予測できるのか遠い所の穴のある所を選んで死を迎えるようです。
ある老人研究者の話で長生きしている人に共通しているのはよくおしゃべりする事だと言われる、お喋りは話にのり、自分なりに脳に蓄えた記憶をひきだし答える、相手もまた記憶を取り出してお喋りを続けるのだそうだ。例え数字などに正確からはずれていても老人なら許される。老人になってからの勉強は芯が疲れるし、偉くなる訳でもない。思いつめることはうっつうになりかねない。お喋りには常に笑いが伴い。別れて後もまた会いたい気持ちが沸き起こる、所が議論や口論は結論がなく後味を残して亦会うことすらためらうのです。女が三人集まればおしゃべりは続くのです、老人なら男から見ればやがましいかも知れない、それが生き生きとした老人なら結構です、とくに。良く笑う老人の女性はその亭主まで若くしてくれそうです
輪を持つ雑談で話上手はある程度の上品なジョ―クも持ち出して輪に笑いを持ち出すので、皆から好かれるのです、男ですと老人になって体は機能しなくても脳の機能は衰えず美しい女性に出会うと驚嘆するだけの脳は働くのです、女性でも老人になっても美にたいする感覚は同じく働くことでしょう。
もう一つの感は下の部分で動物ですと、子孫を残す役割だけを持っているようです。雌が発情するとオスが嗅ぎつけて場合によっては争いになり強い者だけが交尾の権利を得る。人間も原始の頃は強いものが自分の子孫を残していたようだ。
現代の社会では人間は脳が働き、男女の関係は愛で表現されていて。お互いに選ぶ権利があり、言葉や文字で自分の意思を伝えて合意のもとで結び会い、喜び会う事も性の機能になっていて。動物と違って繁殖以外に何回でも味わう事ができるのは脳の発達した故でしょう、
2012年11月17日
真一

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