2011年11月13日日曜日

ブラジルの政治

ブラジル政治家の汚職への抗議マニフェストが各首都で行われた、現政府の大臣5人も汚職事件で辞職するか、免職に追いやられた。全てが報道人によって表面に現れたのです、その現実がほとんど前大統領ル-ラの政権時代に起こった事件で、現政権に発覚したと言える。なおも労働大臣もONG慈善団体との汚職が取り上げられている。その事を考えた場合に、至るところで政治家は党とグルで国民の税金を巻き上げているようです。少なく見積もっても800億レア-ルは国庫から出ていると、報道されているのです。ブラジルは世界でも税金の高い国で、その反面国の経費は膨らみ国債で補っているのです国民の生活が良くなったとの評価ですけど高所得と低所得の差は変わらず、低所得の教育も上がっていません。国民生活水準も世界の中で70番以下で、隣国のチリやアルゼンチンよりも低いのでも解る。農業や工業の民間企業は素晴らしく発達して労働者雇用も世界ではよい方でそれが消費に回りややインフレ気味の状態です。低所得者への援助も毎年上層しておるけど上と下の所得格差は広がるばかりです、いかに国民への税金が高いと言っても政治家や高所得者は税金を隠すか、他国に預金して税金をのがれているのです、政治家そのものが同様ですから取り締まれないようです中産階級はそれでも生活は楽ですから国の治安や教育や公通や医療機関が良くなれば素晴らしい国と思われる。

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