2012年11月10日土曜日

ブラジル市長選挙

サンパウロ市の市長選挙はP、T立後者が当選した
無名で当初は与論調査では二パーセントだったのが第一回の選挙では二番に食い込み終盤戦ではルーラ大統領の応援のお蔭で勝利に導いた。その裏にはP,T党が八年の歳月の野党を味わった苦い経験があり。党としては奪回せねばならぬ戦いの意気込みがあった。
党としてはマルタ女史を再度立候補させたい意向でしたけど、ルーラは新人を選んで立候補して当選した、ルーラ自身のポプリズモが生んだ市長だと言える。
pT党のリーダーによる汚職事件の裁判で国民が党にたいする批判が厳しいのでないかとの予測もありましたけど各党が政権につけば皆やっているのだと思われてなんら反省がみられない。いずれ実刑の判決がいいわたされた段階でP.Tのリーダーたちは犯人を英雄呼ばわりされかねない。
党が最高裁への抗議のマニフェストを発表しかねない状態です
PT党やPSDB党が十八年間政権を握って来たけど何らめぼしい改革はなされず。政権に携わる役人の汚職と政党の利益のみを考えて運営されてきたことは事実でブラジル国家が良くなったのも世界情勢の経済が影響していたのです。現に世界経済が悪化した不況状態では海外からの投資も鈍く。外貨準備は減る一方で尚国内支出は増えるだけです。たとえ銀行利子を減らして消費を奨励しても国民一人当たりの借金は支払能力の限界に達して、これ以上負債を国民が抱える事は破産しかねないのです。消費にも限界があり。国内消費だけでは産業は成り立たない、思い切って税制改革を行い工業界の生産コストを減らして輸出を奨励するのが妥当でしょう。
現政府はあまり税制改革を実行していない。それは州政府との利害関係が根強く中々実行できない。
二千十四年度の大統領選挙や
州統領の選挙の下準備が行われている。私としては大三勢力の途上を願っている。PTとPSDB党の政党は汚職に明け暮れて国民から嫌われた党になっている。若い人々がインタネットを通じて立ち上がる政党を支持したい
現にブラジルはいろいろの局面で危機に直面している。ガソリンの生産とエタノールの生産が消費拡大に追い付かないので輸入に頼っている。海底の石油埋蔵量をあれ程宣伝した前大統領も面目を失ったと言える。亦電気エネルギーも東北の長いセッカで電力不足で各地で停電に陥り養鶏業者に多大の損害を与えている。政府内には三十三の各省があり。政府支持党に割り当てられて、その下の局長クラスまでが政治家任命で専門の適任者には程遠く。これが運営機能を遅らせていると専門家は指摘している。それ以外にも年末には航空業界がパニックに陥る可脳性がある。治安維持では犯罪闇組織が警官を多発的に殺害し住民を不安に落とし入れて、行政の無能さを表している。政治家や行政官はもっと襟を正して国民に答えて欲しいのです


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